ポムちゃん誕生物語①

ポムちゃんを作ろうと思った、というよりは作ることになっていた、という話。ちょうど1年前の2月。私は一緒に歌を歌っているル·シェノンのメンバーとみかさん(田中美佳さん)のヴォイスヒーリングのセッションを受けていました。そしてその合間にみかさんがヒプノをやってみない?と言って、みかさんの誘導で1年後の自分を見に行くヒプノをやってみたのです。その時に私が見た1年後の私は、明るい陽射しが差し込むナチュラルなカフェの様な場所で真っ白い服を来て、ハープともまた違う竪琴のような物を持って歌を歌っていました。

麻子さんちへ。

約ひと月ぶりの更新です。ブログを間隔をあけず更新される方、本当に尊敬するなぁ。でも私は私のペースで。今年もただただcheerfulに。さて、来月私のところに念願のあるモノがやってくることになりそれを大切に包むものが必要になりました。そこで、拘り癖のある私はそれなら自分で布も染めてしまおう!...と決めてある方にご相談しました。以前もお宅にお邪魔して初めて草木染めを教えていただいた麻子さん。草木染めの布ナプキン普及活動や笑いヨガ、パステルアート、精麻よりより&飾り結び...etc好きなことを思いっきり楽しんでされている麻子さん。麻子さんと出会ったのはもう3年くらいお世話になっているベジガーデン料理教室の仲ひろみ先生と娘さんの花佳さんが企画された布ナプキン作りWS。その講師が麻子さんでした。そのWSを境に私も布ナプキンに総取り替えしました。その時作った布ナプキンは麻子さんが事前に染めてこられた物でしたが、なんでも自分でやってみたい私はWS終了後に麻子さんに個人的にメッセージをして染めのWSは贅沢に一人で受けました。その時お邪魔した麻子さんのお宅は手仕事で作られたものやもうとにかく壁や窓や天井や棚に飾られているものすべてが私の"ど•ストライク"で目も心もキラキラに。そして何より麻子さんが突き抜けてポジティブで明るい‼わぁ〜この人素敵な人だなぁ〜って、素直に感じました。それが2年く...

月夜のダンス

こどもって羨ましいな。満月の日、車から大きなお月さまをみつけて「あっ!」とお月さまを指差す娘さん。「お月さまキレイだね〜」「今日は満月だよ」娘さんはお月さまに釘付け。車の向きが変わるたびに「お月さまどこ?あっ(いたっ)!」と指差す。「hanaちゃんを追いかけて来よるね」「おうち着いたら写真撮ろうね」そう言って、おうちの駐車場に着いたら車から降りるなりお月さまの方向にかけよる娘さん。そしてお月さまの下でお月さまに捧げる喜びのダンス。

只管打坐(しかんたざ) 

新しいブログのタイトルを只管打坐(しかんたざ)にしました。この言葉は曹洞宗を開いた道元禅師が説いた言葉です。漢字4文字 堅いかなぁ...タイトルにするかどうか少し迷ったけどどうしてもこの言葉に惹かれました。この言葉を知ったのは本当に最近の事です。なぜ知ることになったのかもうっかり忘れてしまったのですがとても氣になったのでこの言葉の意味することがなんなのか調べました。坐禅と聞くとなんの雑念も持たずに整然と座り続けるイメージではありませんか?実際、『只管打坐』を辞書で引くと雑念を捨ててわきめもふらず座禅を組むこと、と書かれている物もありましたが、私は少し違うように受けとりました。いろいろな解釈があると思いますが、私にとっての"只管打坐"は何か他に目的があってそれを達成する手段として坐禅をするのではなく、雑念さえもそのまま受け入れてただただ坐然し続けること。それは"坐然=人生、生きる"に置き換えられると思いました。ただ今を生きる。ただ実践のみ。頭で考えすぎず、問答しすぎず、何かをやらなくちゃと肩肘に力を入れることなく今の私のままで生きるを実践する。そんな風に過ごす私の毎日を書き留めて行きます。

新月の再スタート

今日は新月。新しいことを始めるのによい日です。今日から新しくブログを書いてみることにしました。以前はブログをよく書いていました。よく書いていた、と言っても気の向くままです。旅に出たからとブログを書いても旅の途中で尻切れトンボになることも。途中からはFacebookやInstagramなるものが登場し手軽に投稿できるのもあって最近はすっかりそちらへ移行。でもやっぱり私は表現するのが好き。おいしい物を食べたり素敵なお店を見つけたりかわいいアクセサリーに出会ったり私の心に沸き上がったウキウキを誰かに伝えたくなる。今日こんなことがあって私はこんなことを感じた。それを誰かと共有できると嬉しい。そして文を書くのが好き。長~い文章になるのが少々ネックだけど長くてもわかりやすいと言ってくれる友人もいます。そして下手くそですが写真を撮るのも好きです。写真をプリントしてアルバムに貼るわけでもないのに最近はもっぱらスマホのカメラですがいつもたくさん撮ってしまいます。なので、改めてわたしを表現するひとつの方法としてブログというものを始めてみます。長い文章は面倒くさくて苦手な人も少しばかり辛抱して最後まで読んでいただけると光栄です。あ、でも無理はしないでくださいね。やっぱりどうしても面倒な方はご縁がなかったということで。そうそう 自己紹介がおくれました。最初に読んでくださる皆さんはきっと私の事をご存じの方で...