新しいブログのタイトルを
只管打坐(しかんたざ)
にしました。
この言葉は
曹洞宗を開いた道元禅師が
説いた言葉です。
漢字4文字 堅いかなぁ...
タイトルにするかどうか
少し迷ったけど
どうしてもこの言葉に惹かれました。
この言葉を知ったのは
本当に最近の事です。
なぜ知ることになったのかも
うっかり忘れてしまったのですが
とても氣になったので
この言葉の意味することが
なんなのか調べました。
坐禅と聞くと
なんの雑念も持たずに
整然と座り続けるイメージ
ではありませんか?
実際、『只管打坐』を辞書で引くと
雑念を捨ててわきめもふらず
座禅を組むこと、
と書かれている物もありましたが、
私は少し違うように受けとりました。
いろいろな解釈があると思いますが、
私にとっての"只管打坐"は
何か他に目的があって
それを達成する手段として
坐禅をするのではなく、
雑念さえもそのまま受け入れて
ただただ坐然し続けること。
それは"坐然=人生、生きる"
に置き換えられると思いました。
ただ今を生きる。ただ実践のみ。
頭で考えすぎず、問答しすぎず、
何かをやらなくちゃと
肩肘に力を入れることなく
今の私のままで生きるを実践する。
そんな風に過ごす私の毎日を
書き留めて行きます。
只管打坐(しかんたざ)
cheerfulに生きるわたしの毎日。
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